Windows 7 の Windows Update の検出が遅い、ダウンロードが進まない現象について

Windows 7 の Windows Update が遅い、進まない現象について

2016/02/14 21:29

— 22 Apr. 2016 追記 —

一つの事例だけなので断定にはいたっておりませんが、Windows Update の更新プログラムの確認が 0% から進まない現象を改善する方法が確認されました。詳細は下記リンクを参照下さい。

[ 参考記事 ]

— 追記ここまで —

Windows 7 において、Windows Update を手動で「更新プログラムの確認」を行った場合に「更新プログラムの確認」が一向に終わらない場合があります。

また、同様に Windows Update を更新プログラムを選択してインストールを行う場合に「ダウンロード中」から一向に進まない現象があります。

この現象は、3ヶ月以上にわたり Windows Update を行わず、更新プログラムが溜まった状態の機種で顕著に観察されます。

Microsoft 社のコミュニティや色々なインターネット上の情報がありますが、現状のところ有効な解決手段はありません。

唯一、失敗だけを避ける方法はあります。結論から言えば、「待つ」「放置」 する事です。

ひととおり、全ての方法を試してみましたが、有効な手段はありませんでした。

計画的に（就寝前）とかに、ノートPCならばバッテリーを外し、スリープを無効にします。デスクトップPCもスリープを無効にして放置します。

大抵は翌日には成功して再起動を待機しています。

くれぐれも、Windows Update が進まないからと、強制的にシャットダウンさせたり、キャンセルしたりしないようにして下さい。

また、Fixit 等もこの現象には効果はありません。まったく情報になっていませんが、「放置」も一つの手段だと思います。

参考 :

The environment of confirmation and experiment

Issued by Volitional Engineering
( winveg.com ) on 14 Feb. 2016